【注意】大根おろしの汁は空腹時にはとてもキケン!

公開日: : 最終更新日:2014/10/03 ブログ , ,

これは皆さんへ積極的にお伝えしなければならないと思い、忍者としてはちょっと迷ったがblogに書いておこうと思う。

ひとことで言えば、表題の内容そのままなんだけど、

大根おろしの結果生まれる汁は、空腹時には決して飲んではいけない。

daikon_shiru

先日たまたま秋刀魚が食卓に並んだとき、大根おろしの汁が残ったので、還暦を迎えたミュージシャンの柴山俊之さんが大根おろしの汁が健康に良いと語る映像が頭に浮かび、ぐいっと一気にコップ一杯の汁を飲みほしました。

 

すると健康になるどころか、吐き気と激しい腹痛に襲われ、翌日まで苦しみました。

本当、しんどかったなぁ。

 

その日はたまたま昼食をとり損ない、胃の中は空っぽだったのだが、それがいけなかった。

おろした後はすぐに栄養(ビタミン類)が減少するようなことも聞いていたので、なんの躊躇もなく飲んだのですが、よくよく調べてみると大根おろしは消化を助ける酵素を多く含んでいて、胃もたれにとても良いそうなのだが、空腹時に飲めば、その効果により逆に胃を痛めてしまうとのことだった。

どうやら大根おろしの汁を飲む人自体が少ないせいか、あまりこのことを知っている人もいない様子。

ネットで検索をしてもあまりこのことに触れているページはなかった。

今回、その効能を身を持って実感というわけだ。

 

逆にいえば、大根おろしの効き目は抜群ということだ。

脂の乗った秋刀魚の塩焼きと組み合わせは、味の面だけでなく、理にかなったものだったのだ。

胃もたれするような食事にはオススメだ。

しっかり効果を発揮してくれるだろう。

 

ただ空腹時にはキケンだということを、決してお忘れなく。

 

では今日はこんなところで。

ドロン!

関連記事

七方出

忍者の変装の術「七方出(しちほうで)」現代だったらこんな感じ?

♪ヤマトナデシコ七変化、なんて唄があったけど「七方出(しちほうで)」という7つの職業に変装する術があ

記事を読む

NINJA!にんじゃ!忍者!〜”ニンジャ”というコトバのチカラ

以前、甲賀流忍術の継承者川上仁一先生とお話させていただく機会があったのですが、こんなことをおっしゃっ

記事を読む

ジョン・ベルーシのビックリな身体能力?【ニンジャな人々】

ども!今日の【ニンジャな人々】なんですが、 いきなり「ジョン・ベルーシ(John Belush

記事を読む

【レビュー】みんなが思い描く”忍者像”とはなにか?「忍者文芸研究読本」

”ニンジャというコトバのチカラ”というタイトルで記事を描いたんだけど、今年5月に発売された「忍者文芸

記事を読む

続【レポート】第6回伊賀流手裏剣打選手権大会・東京予選に行ってきた(午後の部)

ども!忍者デリバリーです。 前回に引き続き、伊賀の手裏剣大会江戸予選のレポートでござる。

記事を読む

祝!くノ一武道大会で仲間の忍者が優勝!!!

じつはなんと先日お知らせした京都福知山で開催された「第18回くの一武道大会 丹波福知山の段」で、忍者

記事を読む

ねことんの術

隠れた傑作「なん者ひなた丸ねことんの術の巻」

隠れた傑作!と書いたが、案外子供のころに読んだという人もたくさんいるかもしれない。 少し前の本

記事を読む

続・忌野清志郎 忍者説【ニンジャな人々】

愛してあってるでござるかーい? 前回、ザ・タイマーズでの活動を通して、忌野清志郎がいかにニンジ

記事を読む

【レポート】第6回伊賀流手裏剣打選手権大会・東京予選に行ってきた(午前の部)

昨日9/7(日)は伊賀の手裏手裏剣大会江戸予選。当初は仲間の忍者の応援のつもりだったんですがね。。。

記事を読む

忍デリは高柳明音 (SKE48) 推しでござる!【ニンジャな人々】

「ニンジャな人々」と銘打って、忍者のような方々を取り上げているのですが、前回の”忌野清志郎ニンジャ説

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ねことんの術
隠れた傑作「なん者ひなた丸ねことんの術の巻」

隠れた傑作!と書いたが、案外子供のころに読んだという人もたくさんいるか

鎌ヶ谷でネパール料理を食べて踊る忍者

いろいろと縁があって、千葉県の鎌ヶ谷までカレーを食べに行きました。

ぜんぜん可愛くないけど観に行った「ミュータントタートルズ」

仕事とかなんとか言って「ミュータント・タートルズ」(吹き替え)を観て参

心が”ほっこり”っとした「忍法大全」

忍者関連の本を読んで”ほっこり”っとすることがたまにある。 でも

「甲賀忍法帖」はやっぱり面白かった。

じつは山田風太郎作品を読むのは、なんと初めてだったのですが、やっぱり

→もっと見る

PAGE TOP ↑