【レポート】第6回伊賀流手裏剣打選手権大会・東京予選に行ってきた(午前の部)

公開日: : ブログ

昨日9/7(日)は伊賀の手裏手裏剣大会江戸予選。当初は仲間の忍者の応援のつもりだったんですがね。。。

いやぁ、結局ほぼ最初から最後まで参加してました(笑)楽しかったでござるよ〜

 shurkentaikai

あいにくの雨で、当初の会場の浅草EKIMISEの屋上から5階吹き抜けスペースに変更。

会場へ着くとすでに忍者がいっぱい。親子で参加の忍者も参上。

oyako
そしてお世話になっている江戸隠密・武蔵一族の忍者が大集合。

musahiichizoku

 

まずは伊賀からはるばる来ている運営者の方から参加者へルール説明。

sestsemei
説明している方は昨年本選で司会などもやっていた方で、出場者から面白いコメントを引き出すのが上手い方だそうです。

 

ルールをざっくり言うと、

的に向かって手裏剣を投げ、より中心にあてた場合高い点数が加算されます。

まず最初に練習用の手裏剣を10枚打ってから、6枚づつ渡され2回打ちます。

 

mato

 

shuriken

 

この時、6枚全部投げると減点で1枚は後で返さなければいけません。
(拙者は案の定、打っているうちに気持ちよくなり、6枚打ちました。。)
審査委員と手裏剣の”的”に礼をし、九字(忍者の呪文: 臨兵闘者皆陣裂在前)を唱えるルールになっていて、これもキチンとできないと減点です。

今回予選なので、呪文は”臨兵闘者皆陣裂在前(りんぴょうとうしゃかいじんれつざいぜん)”とカンペが貼ってありました(笑)

競技はいつも本当にお世話になっている武蔵一族の習志野先生(拙者の忍術の先生)からスタート。
他地域の予選で出たトップの記録に並ぶような成績をはじき出し、大活躍!いきなり伊賀本選行きが決定でござる。

narashino1

予選前半は忍者ばかりでレベルが高い!予選通過間違いなしの選手が続出。

ただ本選には、予選順位の上位40名が参加できるのですが、猛者が多いという九州予選が残っているので、ある程度の高得点をださないと微妙な場合もあるそうです。。。

くノ一たちも頑張っておりました。

kunoichi

 

今回横浜・四季の森武道塾を開かれている大和柔兵衛先生と弟子の中学生忍者が参加してたんですが、この中学生忍者、あなどれません!

sasuke

かなりの高得点をはじきだし、みんなを驚かせていました。

実際、身体能力もとても高いとのことで、身体の動きがしなやかでキレイでござった。

四季の森武道塾は「古流合気道 大和流体術」の稽古が受けられ、子供たちには「ニンジャキッズクラス」などもあるそうです。

一般の世を忍ぶ仮の姿の方々も楽しんでいましたよ。競技後は忍者たちとも打ち解けていました。

ippan

おっと。ちょっと長くなってしまったので、手裏剣大会午後の様子はまた改めるでござる。

(Facebookページにも別途写真をUPしました)

 

ではでは。

ドロン!

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